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子育ての疑問

子供にもラッシュガードを着せる必要性あり。Tシャツで代用しちゃダメ?

ラッシュガード着る子ども

夏に子どもとプールに行ったら、周りにラッシュガードを着ている子がたくさん!

自分が子どもの頃はラッシュガードなんて着ている子はいなかったので油断していました。

でも、そもそもラッシュガードって子どもに必要なんでしょうか。

[chat face="u-n.jpg" name="ちさと" align="left" border="red" bg="red" style="maru"]なんか暑そうだし、Tシャツで代用できないのかなぁ……[/chat]

疑問に思ったので調べてみました。

[box02 title="まとめると……"]

  • 子供の肌を守ったり、冷えを防いだりするためにラッシュガードは必要
  • 浅いプールで水遊び程度ならTシャツでも代用可能
  • ラッシュガードは水で濡れないと暑い

[/box02]

という感じ。記事内で詳しく解説していきますね。

子供の水着にラッシュガードが必要な理由

ラッシュガードはそもそも何をしてくれるものかというと……

  • 日焼け防止
  • 防寒・保温
  • 怪我の防止
  • 事故や迷子の早期発見
  • そのまま買い物に行ける

[chat face="point.jpg" name="知里" align="left" border="red" bg="red" style="maru"]カラフルでかわいいので、おしゃれのために着ている子も多いですけどね[/chat]

ラッシュガードは日焼けを本当に防いでくれるの?

布でおおっているわけですから、生身よりは確実に日焼けは防げます。

しかもラッシュガードにはUPFやUVカット率の表記があります。

UPFは日焼け止めのパッケージにも記載されている『紫外線保護指数』。紫外線からどのくらい肌を守ってくれるかの表記ですね。

UPFの数値が高いほど紫外線から肌を守ってくれますが、その分肌への刺激が強いです。

肌の弱い子供にはUPF数値の低い日焼け止めを塗りますし、肌にやさしい成分の日焼け止めってすぐに落ちちゃいます。

その分ラッシュガードで紫外線カットできたらいいですよね!

昔は子どももガンガン日焼けして、夏になると真っ黒になっていたものですが、最近では赤ちゃんや子どもの日焼け対策もしっかりした方がいいと言われています。

何より日焼けで肌が真っ赤になって痛がっている様子は見ていてかわいそう。

とくに日焼けしやすい首や肩を守るためにも、ラッシュガードは着せてあげましょう!

ラッシュガードに保温性はあるの?

実は水に入っているときに保温効果はないです。

しかも水に濡れた状態で水から上がると、逆に冷えてしまいます。

水からあがったらすぐに上着を着せてあげたり、ラップタオルを巻いてあげたりした方がいいですね。

ただ速乾性があるので、真夏であればすぐに乾きます。

乾いた状態であれば風よけにもなるし、防寒対策としても利用できます。

ラッシュガードで怪我の防止ができる?

できます!

子供はやはり転びやすいので、腕はおおわれていた方が安心。

うちの子供も川遊び中に転んでしまい、ラッシュガードを着ていなかったらすりむいていただろうなぁ……という場面がありました。

水中は皮膚がふやけて軽くこするだけでも意外と深く傷ついてしまうこともあるので、ラッシュガードで防御しましょう!

川遊びのときは虫除けにもなっていいですよ。

ラッシュガードが目立つから事故や迷子の防止にも

ちょっと目立つ柄のラッシュガードを選んでおくと、我が子が目立っていいです。

子供は少しでも目を離すと、おぼれる危険性が。

水深10cmでもおぼれてしまうそうです。怖いですね!

混雑したプールでは迷子も心配。

「我が子を見失ってしまった!!!」

なんてときにも目立つ柄のラッシュガードを着せていればすぐに見つけることができます。

ちょっと買い物に行くにも便利

ラッシュガードは水着の上に羽織っているので、びしょ濡れの状態でなければそのまま買い物に行くのも可能。

川や海で遊んでいて、ちょっとコンビニで何か買いたいなぁってこともありますよね。

そんなときに子どもといえど水着のまま店に入るのは気が引けるもの。

ラッシュガードをパッとはおらせておけば安心して連れていけます。

ラッシュガードはTシャツで代用できないの?

ラッシュガードの代わりにTシャツを着ている子もけっこういます。

割とラッシュガードも高いので、Tシャツで代用できればいいですよね。

  • 水を吸って重くなる
  • プールや海では使用禁止の場所も

ラッシュガードは水着と同じように水に濡れても影響がないようにできています。

水の中に入っても重みを感じることはありません。

でもTシャツは水を吸って重くなってしまうんですよね。

だいぶ動きづらくなってしまいます。

水の中で動きづらいって体力も奪われるし、溺れる心配もあって怖いですよね。

そういった理由からか、公共のプールや海などではTシャツでの入場は禁止していることも多いです。

とはいえ、Tシャツを水遊び時の日焼け防止に使うのはアリ。

家で遊ぶプールだったら浅いですし、プールに入る前の水遊びだったらTシャツでも。

実際、娘の幼稚園では準備運動やプールに入る前の水かけごっこでは日焼け防止にTシャツを着せています。

プールに入る直前に脱ぐ感じですね。

そういった使い方をするのもいいと思います。

ラッシュガードを着てると暑いんじゃないの?

ラッシュガードって見た目がとっても暑そうなんですよね。

熱中症も心配だし、ラッシュガードなんて着せていたら余計に暑くて脱水症状になりそう。

ラッシュガードはたしかに暑いです。

そのままだとかなり蒸しますね。

ただ、水に濡れるととっても涼しくなる素材なんです。

子どもは浅いプールで水かけごっこをすることも多くて、水の中に首までつからないことも多いです。

そうなるとラッシュガードには全然水がかかってなくて、暑いままということも。

ママが適度にラッシュガードに水をかけてあげるとひんやりして気持ちいいですよ。

子供にもラッシュガードは必要!

まとめてみるとラッシュガードってメリットがたくさんありますね。

むしろデメリットがほとんどないような……ちょっと高いくらいですかね。

でも一回買えば何度でも使えますし、羽織るタイプのラッシュガードはサイズアップが早い子供でも割と次の年でも着れます。

[chat face="OK.jpg" name="知里" align="left" border="red" bg="red" style="maru"]大事な子どもの肌を守るためにも一枚持っておくといいですね[/chat]

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