ベビーゼンヨーヨーとサイベックスを比較してみました。
とくに人気が高いYOYO3 6+とサイベックスリベルで比較をしていきます。
ベビーゼンヨーヨーとサイベックスの主な違いは7つです。
ベビーゼンヨーヨーとサイベックスリベルの違いを表でまとめました。
項目 | ベビーゼンヨーヨー3 6+ | サイベックスリベル |
---|---|---|
乗り心地や操作性 | 4輪全てにサスペンション 安定した走行性と快適な乗り心地 | 前輪のみサスペンション |
ベルト調節方法 | 5点式ベルト 手動調節 | 5点式ベルト ワンプルハーネスで一瞬で調節可能 |
シートの通気性 | メッシュ素材 ベースにも通気孔あり サンシェードにも開閉可能な通気窓 | 背もたれ部分にメッシュ素材使用 |
リクライニング角度 | 110度~140度 | 110度~130度 足元のリクライニングも可能 |
折りたたみ時のコンパクトさ | 付属の専用バッグに収納可能 | 自転車のカゴに入るほどコンパクト |
拡張機能 | トラベルシステム対応 別売りのコネクトフレームやボードで兄弟で使用可能 | トラベルシステム対応 |
カラーバリエーション | 8色(フレーム2色、実質16色) | 9色 |
ベビーゼンヨーヨー:乗り心地がよく、操作がしやすい機能的なベビーカーが欲しい
サイベックスリベル:乗せ降ろしが楽ちんでコンパクトなベビーカーが欲しい
という方におすすめです。
この記事では具体的にどのように違うのか、詳しくご紹介します。
どんな道でもスムーズ走行!どこでも快適にお出かけできるベビーゼンヨーヨーの詳細はこちら
自転車のカゴにだって入っちゃう!コンパクトなサイベックスリベルの詳細はこちら
ベビーゼンヨーヨーとサイベックスの比較
ベビーゼンヨーヨー(YOYO)3 6+とサイベックスリベルを比較してみると、以下のような違いがありました。
- 乗り心地や操作性
- ベルト調節方法
- シートの通気性
- リクライニング角度
- 折りたたみ時のコンパクトさ
- 拡張機能
- カラーバリエーション
どちらも腰のすわった生後6ヶ月頃〜4歳頃まで使用できるB型ベビーカーですが、かなり違いが。
詳しく説明していきますね。
乗り心地や操作性
ベビーゼンヨーヨーとサイベックスリベルでは、段差や凸凹面での走行性に違いがあります。
より安定した乗り心地になっているのがベビーゼンヨーヨー。
その秘密はサスペンションの違いです。
サスペンションは地面の凸凹や段差による衝撃を吸収してくれるもの。
赤ちゃんに伝わる振動を軽減でき、赤ちゃんが快適に過ごせます。
ベビーカーの安定性もよくなるので、ベビーカーを移動させやすく、長時間使用しても疲れません。
ベビーカー自体も衝撃が少ない分、長持ちしますよ。
ベビーゼンヨーヨーは4輪すべてにサスペンションがついていますが、サイベックスリベルは前輪のみです。
もちろん前輪だけでも、段差を超えたり方向転換をしたりする時の衝撃を軽減してくれます。
でも、4輪全てにサスペンションが付いている方が、ガタガタ道でもベビーカーが揺れにくく、安定してベビーカーを操作できます。
しかもベビーゼンヨーヨーのタイヤは独自技術により走行性がアップ。
反射板付きホイールなので、暗い場所でも安心です。
ベルトの調節方法の違い
ベビーゼンヨーヨーとサイベックスリベルはどちらも5点式ベルト。
ただ、サイベックスリベルはベルト調節の必要がありません。
ワンプルハーネスという機能で、ストラップを引くだけで赤ちゃんの身体にフィット。
ベルト調節って意外と面倒だし、調節しているうちに赤ちゃんがぐずったり、動いてしまったりと大変なんですよね。
一瞬で調節してくれるのはうれしいポイントです。
シートの通気性の違い
ベビーカーに使われているシートはどちらも通気性の高いものになっています。
- ベビーゼンヨーヨー:シートはメッシュ素材、ベースに通気孔あり
- サイベックスリベル:背持たれ部分にメッシュ素材使用
ベビーゼンヨーヨーはベースにも通気孔がある分、通気性が高いです!
また、ベビーゼンヨーヨーはサンシェードにもメッシュ性の換気窓が付いていて、開閉も可能です。
通気性が高いだけではなく、歩きながら赤ちゃんの様子を確認できますよ。
リクライニング角度の違い
- ベビーゼンヨーヨー:110度~140度
- サイベックスリベル:110度~130度、足元のリクライニングも可能
リクライニング機能はお昼寝をしてしまった時などにとても便利。
10度くらいなのでさほど違いはありません。
ただ、サイベックスリベルの方は足元のリクライニングも可能。
足元がリクライニングできると、お昼寝してしまった時に足がぶらぶらせず、とっても快適。
成長に合わせて足の位置を調節できるので、足に負担をかけることなく、自然な姿勢で乗せられます。
逆にベビーゼンヨーヨーの方には足置きがあります。
赤ちゃんの頃には必要ありませんが、1歳・2歳になって自分でベビーカーに座り始めると、ステップがある方が便利です。
折りたたみ時のコンパクトさの違い
ベビーゼンヨーヨーとサイベックスリベルはどちらも折りたたみが可能。
よりコンパクトなサイズになるのがサイベックスリベルです。
項目 | ベビーゼンヨーヨー3 6+ | サイベックスリベル |
---|---|---|
使用時 | 幅44×奥行86×高さ106cm | 幅52×奥行71×高さ102cm |
折り畳み時 | 幅44×奥行18×高さ52cm | 幅32×奥行20×高さ48cm |
重さ | 6.2kg | 6.2kg |
なんと自転車のカゴに収まってしまうサイズ。
座席の足元にも置くことができ、トランクでも場所を取らないので、軽自動車に乗っているママにはとくにおすすめです。
折りたたんでも自立してくれますし、持ち手がついているので、持ち運びにも便利です。
一方、ベビーゼンヨーヨーは専用バッグがついてきます。
肩にかけられるタイプで持ちやすいですし、タイヤの汚れを気にしなくていいので、電車やバスなどでも持ち運びしやすいですね。
ベビーゼンヨーヨーも折りたたんだ時にも自立しますが、折りたたんだ時に布部分が床についてしまうという口コミがありました。
折りたたんだら専用バッグに入れるようにした方がいいですね。
拡張機能の違い
ベビーゼンヨーヨーとサイベックスリベルはどちらもトラベルシステムに対応しています。
トラベルシステムとは、ベビーシートに乗せた赤ちゃんを、車→ベビーカー→室内へとそのまま移動ができるシステム。
別売りの専用カーシートアダプターを取り付けることで、ベビーシートを装着することができ、新生児から使用することも可能になります。
ベビーゼンヨーヨーはさらに、コネクトフレームを使うことで、2人乗りベビーカーにカスタマイズができます。
双子や二人目の赤ちゃんがいて2台同時に動かしたい場合には便利です。
また、別売りのボードをつけることで、20kgまでの子どもを乗せることが可能。
ボードの上には子どもを立たせることも座らせることもできます。
ベビーカーを2台押すのは難しいけれど、子どもを二人同時に乗せたい時にはとってもありがたい拡張機能です。
カラーバリエーションの違い
- ベビーゼンヨーヨー:8色、フレームの2色
- サイベックスリベル:9色
色数は同じくらいで、どちらもピンクやモスグリーンなど、かわいい色がそろっています。
ベビーゼンヨーヨーのカラー展開
サイベックスリベルのカラー展開
※画像にはないですが、モスグリーン、コーヒーブラウンなどの色もあります。現在は完売ですが、再販の可能性も。
ただ、ベビーゼンヨーヨーはフレームの色をブラックとホワイトの2色から選べます。
つまり、実質16色!
これだけの色から選べるのはワクワクしますね。
ちなみにハンドルの形状も全く違います。
ベビーゼンヨーヨーは丸い形、サイベックスリベルは一直線です。
丸い分、ベビーゼンヨーヨーの方が高さが出るので、身長が低い人にはちょっと持ちにくいかもしれません。
またサイベックスリベルは一直線型のハンドルなので、リュックを掛けることも可能。
抱っこ紐なんかも引っかけておけそうです。
ベビーゼンヨーヨーはこんな人におすすめ
- 乗り心地のいいベビーカーが欲しい人
- 路面の悪い場所でもストレスなく使いたい人
- 通気性のいいベビーカーがいい人
- 歩きながら赤ちゃんの様子を見守りたい人
- 持ち運びに便利な専用バッグがほしい人
- 兄弟も一緒に使いたい人
ベビーゼンヨーヨーはなんといっても段差や凸凹道での衝撃吸収性の高さが魅力。
快適な乗り心地で赤ちゃんもご機嫌。
ベビーカーがいろいろなところで引っ掛かってしまうと、とってもストレスがたまりますし、横転の可能性もあって危険です。
どんな道でもガンガン進めると、赤ちゃんとのお出かけが楽しくなります。
また、通気窓から赤ちゃんの様子を見守れるのも安心ポイント。
コネクトフレームやボードで2人目の子どもも一緒に乗せられるようになる拡張機能も魅力です。
機能性が高い分、値段がお高めなので、保証期間が長い商品を選ぶのがおすすめ。
下記のショップはユーザー登録で最長3年の保証が付きますよ!
どんな道でもスムーズ走行!どこでも快適にお出かけできるベビーゼンヨーヨーの詳細を見たい方はこちら↓
サイベックスリベルはこんな人におすすめ
- コンパクトに折りたたみたい人
- 自動車に乗せて運ぶ頻度が高い人
- 乗せ降ろしが楽ちんなベビーカーがいい人
- 足元のリクライニングが欲しい人
サイベックスリベルの魅力はコンパクトさ。
自転車のカゴに入ってしまうというのはびっくりしますよね。
飛行機の機内持ち込みにも対応しているサイズなんです。
車に乗せて運ぶ頻度が高い人は、車の中でも邪魔にならないのでおすすめ。
また、ワンプルハーネスでベルト調節が一瞬でできるのもうれしいです。
ベビーカーで一番大変なのが乗せ降ろしだったりしますからね。
自転車のカゴにだって入っちゃう!コンパクトなサイベックスリベルの詳細はこちら↓
ベビーゼンヨーヨーとサイベックスの比較まとめ
ベビーゼンヨーヨーとサイベックスの比較を紹介しました。
項目 | ベビーゼンヨーヨー3 6+ | サイベックスリベル |
---|---|---|
乗り心地や操作性 | 4輪全てにサスペンション 安定した走行性と快適な乗り心地 | 前輪のみサスペンション 振動軽減はされるが安定性に差がある |
ベルト調節方法 | 5点式ベルト 手動調節 | 5点式ベルト ワンプルハーネスで一瞬で調節可能 |
シートの通気性 | メッシュ素材 ベースに通気孔あり | 背もたれ部分にメッシュ素材使用 |
リクライニング角度 | 110度~140度 | 110度~130度 足元のリクライニングも可能 |
折りたたみ時のコンパクトさ | 専用バッグが付属 | コンパクト |
拡張機能 | トラベルシステム対応 2人乗りにカスタマイズ可能 | トラベルシステム対応 |
カラーバリエーション | 8色(フレーム2色、実質16色) | 9色 |
ベビーゼンヨーヨー:乗り心地がよく、操作がしやすい機能的なベビーカーが欲しい
サイベックスリベル:乗せ降ろしが楽ちんでコンパクトなベビーカーが欲しい
という方におすすめです。
どんな道でもスムーズ走行!どこでも快適にお出かけできるベビーゼンヨーヨーの詳細を見たい方はこちら↓
サイベックスリベルはこんな人におすすめ
自転車のカゴにだって入っちゃう!コンパクトなサイベックスリベルの詳細はこちら↓