コードレス掃除機が布団クリーナーと兼用できたら便利ですよね。
実際、コードレス掃除機は布団クリーナーと併用が可能です。
とくにコードレス掃除機と布団クリーナーの兼用機を選べば、専用のアタッチメントをつけることで、布団を吸い込むことなく高い吸引力で布団についたダニやアレルゲンを除去できます。
普通の掃除機と布団クリーナーをそれぞれ買うよりも
- スペース効率がいい
- コスパがいい
- 使い勝手がいい
- 家事の時短になる
- 清掃効果が高い
- 省エネ
と、たくさんのメリットがあります。
- コードレス掃除機と布団クリーナーを兼用するメリット
- コードレス掃除機と布団クリーナー兼用機の選び方
- おすすめのコードレス掃除機と布団クリーナー兼用機
を紹介します。お手入れの仕方が簡単かどうかも確認して記載したので、ぜひ記事でチェックしてみてくださいね。
↓軽量で長時間使用したい
↓コスパ重視
↓耐久性重視
↓ペットを飼っている
↓バランスの取れた商品がいい
コードレス掃除機・布団クリーナー兼用できる
コードレス掃除機と布団クリーナーは兼用が可能です。
ただ、普通のヘッドでは布団を吸い取ってしまうので、専用のアタッチメントがついた兼用機を選ぶのがおすすめです。
コードレス掃除機・布団クリーナー兼用機のメリット
- スペース効率がいい
- コスパがいい
- 使い勝手がいい
- 家事の時短になる
- 清掃効果が高い
- 省エネ
コードレス掃除機・布団クリーナー兼用機は、2台分の収納スペースが1台分で済むので、置き場所に困りません。
一般的な掃除機よりも初期費用がかかるモデルもありますが、それぞれを一台ずつ買うよりは安く済み、長期的に見た時のコスパは良いです。
コードレスなので掃除機としての使い勝手は抜群。階段や狭い場所でも自由に動き回れます。フローリングの掃除をしたらそのまま、ヘッドを付け替えるだけで布団掃除ができるので、家事時間の短縮にもつながります。
最新のモデルは吸引力やフィルターの機能が高いので、ダニやアレルゲンを効果的に除去できます。UV除菌ライトがついているモデルなら除菌効果も期待できます。
バッテリー性能も格段に向上していて、軽量化も進んでいるので、長時間の使用が可能です。
専用のアタッチメントがついていて、布団やマットレスの吸引でもスムーズに行えるのも魅力のひとつ。
バッテリー持続時間の制限がありますし、それぞれの専用機と比べると性能が劣る場合もありますが、一台で済むというのはメリットは大きいです。
どうしても初期費用を押さえたいという人は、各メーカーが布団用ノズルを販売しているので、そちらを購入するという選択もあります。
コードレス掃除機・布団クリーナー兼用機の選び方
コードレス掃除機・布団クリーナー兼用機を選ぶ時のポイントは5つ!
- 吸引力
- バッテリー持続時間
- 重量
- フィルター性能
- 付属アタッチメント
このほか、ダストカップの容量や騒音レベル、メーカーのサポートなどを総合的に判断すると良いです。
吸引力
床のゴミもしっかり吸えて、布団に潜む小さなダニやハウスダストも効果的に除去できるくらいの吸引力が必要です。
ただ、吸引力が強すぎると商品電力が高くなって、バッテリーの持ちが悪い可能性も。カーペットなどの軽い布地を吸い込んでしまう可能性もあります。
吸引力は数値が高いほど強力で、「気圧(kPa)」か「モーター出力(W)」で記載されます。フィルターの性能や構造によっても効果が変わります。
バッテリー持続時間
家じゅうを掃除しながら、布団の掃除までできるというのがコードレス掃除機・布団クリーナー兼用機のメリット。途中でバッテリーが切れてしまっては困りますよね。
最低でも30分以上の連続使用が可能なものを選ぶといいです。
交換用の予備バッテリーを買っておくのも手です。
重量
軽いほど使いやすいですが、軽すぎると吸引力が弱くなることがあります。
2~3kg前後が持ち運びしやすく、性能とのバランスも良いです。
フィルター性能
HEPAフィルターなど、高性能なフィルターを採用しているものがおすすめ。
とくにアレルギーを持っている方はフィルター性能も重要なポイントとなります。
付属アタッチメント
いろいろな場所に対応できるよう、複数のアタッチメントが付属しているものを選びましょう。とくに布団専用のヘッドがしっかりあるか確認を。
コードレス掃除機・布団クリーナー兼用機のおすすめ
実際に人気の高いコードレス掃除機・布団クリーナーのご紹介します。
- 軽量で長時間使用したい:ダイソン V12 Detect Slim
- コスパ重視:アイリスオーヤマ IC-SLDC9
- 耐久性重視:マキタ CL001G
- ペットを飼っている:レイコップ LITE RE-200JWH
- バランスの取れた商品がいい:シャープ EC-AR7X
順番に詳しく説明しますね。
1. ダイソン V12 Detect Slim
- 軽量設計(2.2kg)で扱いやすい
- 最大60分の長時間稼働
- レーザー搭載クリーナーヘッドで微細なゴミも可視化
- HEPAフィルターで小さなアレルゲンも徹底除去
ダイソンの掃除機は重いイメージがある方も多いと思いますが、V12 Detect Slimは軽量設計で2.2kgと軽いモデルです。
コードレスクリーナーで最大60分持つというのもうれしいポイント。
微細な粒子でも除去できるHEPAフィルターを採用していて、小さなダニやアレルゲンも除去します。
レーザーを搭載しているので、目に見えないレベルのほこりまで可視化して、徹底的にお掃除できます。
2. アイリスオーヤマ SCD-185P
- 軽量&スリム
- パワーヘッドと布団用ヘッドの両方が付属
- コストパフォーマンスが高い
サイクロン式は1.4kg、紙パック式は1.6kgとかなり軽量のモデル。
自走式のパワーヘッドで力を入れなくても、ぐんぐん進んでいきます。
すき間ノズル、ブラシノズル、ミニヘッド、ふとん用ヘッド、フレキシブルホースと付属品がたくさんついています。
アイリスオーヤマ製品は安いのに性能がいいのも魅力的です。
ふるさと納税品版もあります。
3. マキタ CL115FDW
- 工具メーカーならではのしっかりした作り
- 他のマキタ製品とバッテリー共有可能
- ボタン式スイッチで疲れにくい
マキタは工具メーカーなので、しっかりとした作りで丈夫な掃除機です。
バッテリーの互換性が高く、ほかのマキタ製品と共有可能なのも大きなポイント。
マキタのコードレス掃除機にはトリガー式とボタン式があって、トリガー式は使用中だけトリガーを引くので電気代は節約できますが、ずっと引いているのは結構疲れるんですよね。
家じゅうを掃除しつつ布団もきれいにしたいという場合、長時間使用になるのでボタン式がおすすめです。
4. レイコップ NewStyle RS4 PET4+
- 最軽量(1.4kg)で布団掃除に特化
- UVライトによる除菌機能付き
- コンパクトで収納しやすい
布団クリーナとして有名なレイコップ。実はコードレスクリーナーも販売されているんです。
その中でもRS4 PET4+は布団クリーナーとしての機能を併用したモデル。
UV除菌ランプ、たたき、吸引の3ステップでウイルスやダニをしっかり除去。一回の往復で99.9%除菌します。
布団クリーナーよりも高い吸引力で、パワフルにアレルギー原因物質を吸い取ります。繊維と絡まったペットの毛を吸い込み可能。
すっきりした自立収納で置き場所にも困りません。
5. シャープ EC-AR7X
- 最大60分の長時間稼働&急速充電
- 1.2kgの軽量ボディ
- 高性能プリーツフィルターで微細なゴミもキャッチ
布団掃除ヘッドは別売りながら、高性能なプリーツフィルターがついていて、布団についたアレルゲンを除去してくれるおすすめモデル。
バッテリー1個で最長約60分の長時間運転で、強モードでも約11分も稼働します。急速充電機能があり、100分で充電できます。
1.2kgと軽量ながら吸引力は協力。ダストカップとフィルターがまるごと水洗いできてお手入れも簡単です。
シャープ製のコードレス掃除機は高性能プリーツフィルターがついていて、ゴミをしっかりとキャッチします。
コードレス掃除機・布団クリーナーのお手入れは簡単?
バッテリーの充電をしなければならない以外は一般的な掃除機と同じなので、それほど手間ではありません。
コードレス掃除機・布団クリーナーは吸引力を保つことが大切。使用後はダストカップを空にし、ブラシヘッドについた髪の毛や糸くずをこまめに取り除く必要があります。
掃除後は毎回バッテリーを充電し、予備バッテリーと交互に使用するといいです。使っている最中にバッテリー切れしてしまった時のためにも予備バッテリーは用意しておくといいですよ。
長期間放置するとバッテリーの性能や寿命が低下するおすでがあるので、1カ月に1回以上はバッテリーを充電するようにします。
フィルターは水洗いが可能な機種が多く、1~2ヶ月に1回くらいは洗うのがおすすめです。
コードレス掃除機・布団クリーナー兼用できるまとめ
コードレス掃除機と布団クリーナーは兼用が可能。専用のアタッチメントがついた兼用機を選ぶのがおすすめです。
- 吸引力
- バッテリー持続時間
- 重量
- フィルター性能
- 付属アタッチメント
をチェックして、自分の掃除スタイルに合ったクリーナーを選ぶのがおすすめです。
軽量で長時間使用したい
コスパ重視
耐久性重視
ペットを飼っている
バランスの取れた商品がいい