1歳の子が寝る時の服装は、冬だとどういったものがいいのか紹介します。
赤ちゃんの頃は一日中寝ているだけだった子も、1歳になると昼夜の区別がついてきて、パジャマが必要になります。けれど1歳児が寝るときの服装って
- 上下分かれたものがいいのかな
- 素材はどんなものがいい？
- 肌着は着せるの？
- 布団を蹴っちゃって寒そう
などなど、気になることがたくさんありますよね。そこで、1歳児が寝るときの冬の服装についてまとめました。
1歳児が寝る時の服装は、冬でも肌着＋パジャマが基本。
- まだ歩き始めていない子はロンパースタイプ
- 歩き始めた子は上下分かれたタイプ
のパジャマを選ぶといいです。まだ肌が弱いので、パジャマは裏起毛ではなく綿100%のものがおすすめ。
肌着はお腹を冷やさないようにロンパースタイプにするといいですよ。
布団を蹴り飛ばしやすいので真冬はスリーパーを着せると安心。
記事の中で具体的にどのようなパジャマがいいのか、肌着やスリーパーについてもご紹介します。
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目次
1歳児が寝る時の服装は冬も肌着とパジャマ
1歳児が寝る時の服装は冬でも肌着とパジャマです。
1歳児向けのパジャマは大きく分けて2つ。
- 上下分かれたもの
- ロンパースタイプのもの
1歳になったばかりだと、まだまだロンパースタイプのものでも大丈夫。
こちら、パジャマ風になっていてかわいいですね。
昼用のロンパースを着せてもいいのですが、昼夜の区別をしっかりつけたいならパジャマ用のロンパースは生活にメリハリがつきます。
歩き出してパンツタイプのオムツに変わったら、上下分かれたパジャマの方が楽です。
上下分かれたパジャマでも、子ども用のパジャマは腹巻付きでお腹のところにボタンがついていたり、股上が深くなっていたりと、お腹が出ないようにきちんと工夫がされています。
ボタンの留め外しの練習をするのは3歳頃からなので、1歳児にはボタンなしのタイプが◎。
こちらの商品は、首元がゴムになっていて、脱ぎ着が楽ちんです。
寝る時に裏起毛は暑い
裏起毛やフリースのパジャマは真冬にはあたたかくて良さそうですが、逆に暑すぎてしまう場合も。
綿100%やキルト地のものを選んで、寒そうならスリーパーを着せるか暖房で調整してあげるといいです。
また肌の弱い子は肌荒れを起こして、肌がかゆいと泣いてしまうことも。
こちらの商品は少しだけ起毛があるのですが、綿：95%・スパンデックス：5%なので、このくらいなら起毛が入ってても。
デザインもかわいくて、楽天ランキング4位（2023年9月24日調べ）と人気のパジャマです。
とはいえ、冬場は裏起毛ではないパジャマを見つけるのもなかなか大変になってきます。
ただ、冬場は裏起毛じゃないパジャマを見つけるのもかなり大変になってきます。
実店舗だと秋物の綿素材は8月下旬から9月頃に並び始めます。10月以降は裏起毛やフリースのものに変わってしまうんですよね。
1歳児連れて実店舗をはしごして、全然見つからなかった時の絶望感といったら……ネットならゆっくり綿素材のパジャマを探せます。
1歳児の冬は肌着はロンパースタイプ
1歳児の冬ならロンパースタイプの肌着が絶対におすすめ。
やっぱりお腹を冷やすのが心配なので。上下分かれているとすぐにめくれあがってきてしまいます。
うちは3歳くらいまでずっと、寝るときの肌着だけはロンパースを着せていましたよ。
半袖か長袖かは気温・室温に合わせて選んであげて大丈夫です。
ちなみに肌着は汗を吸い取る役目があります。冬でも寝汗はかくので、冬でもきちんと着せてあげるといいですよ。
こちらは長袖で、やわらかい肌触りの肌着。
半袖タイプはこちら。
1歳児にはスリーパーもおすすめ
子どもは寝相がかなり悪いので、布団を蹴ってしまうことも多いですよね。
そんな1歳児にはスリーパー。
子どもは手足が冷えてしまっていても、体幹部分が温かければ大丈夫。
スリーパーなら布団からはみ出てしまっても暖は取れます。間から空気も通るので着せすぎにもなりません。
素材はさまざまありますが、綿素材のものとあたたか素材のものを一つずつ持っていると気温に応じて調整しやすいです。
綿素材のものを選んでおくと夏場の冷房対策にも使えますよ。
楽天にはスリーパーの特集ページがあります。
- おすすめの素材
- 形・タイプ
- ランキング
- 価格帯
別に商品が選べるので、一度覗いてみるとぴったりのスリーパーが見つかりますよ。
1歳児が冬寝るときの服装まとめ
子どもから大人まで、寝る時は「肌着＋パジャマ」が基本です。子どもの場合はスリーパーも加えて下記3点。
- 肌着
- 綿100%のパジャマ
- スリーパー
もちろん子どもの体温・肌質、地域や暖房の入れ方によっても違いが出てきますが、
- 肌荒れを起こさない
- 汗をかかない
- お腹や体幹だけ冷やさない
この3つのポイントで選んであげてくださいね。
服装だけじゃなく暖房や加湿器などで室内環境を適切に保ってあげるのも大事です。
寝苦しそうなら環境も見直してみるとぐっすり眠れるようになることもありますよ。
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