電気ポットでおすすめできる一人暮らし向けのモデルを紹介します。
高齢者向けのシンプルで安全設計になっているものや、使いやすい小型のモデル、安いモデルを厳選してみました。
- 象印 STAN. CP-CA12-BA/CP-CA12-WA
- アイリスオーヤマ IAHD-222
- COMFEE' CKW-30SW07A1
など、0.6L~2.2Lくらいのコンパクトで使いやすい電気ポットがおすすめです。
電気ポットは火を使わず、コンロで沸かすよりも早くお湯を沸かせるのが魅力。最近は省エネ設計で電気代もかからなくなってきています。
本記事では、一人暮らしに最適な電気ポットをピックアップし、特に小型で安価なモデルついて詳しく紹介します。
機能性もデザイン性も妥協したくないインテリアにこだわる人向け
毎日使うものだから、もっと使いやすく、もっとお手入れを簡単に。
コスパ最強!必要な機能を備えた一台をお探しなら!
電気ポットおすすめランキング 一人暮らし向け
人気メーカーから、一人暮らしにおすすめの電気ポットを厳選しました。
象印 STAN. CP-CA12-BA/CP-CA12-WA
家電メーカーとして有名な象印から発売されているおしゃれな電気ポットSTAN.(スタン)。
1.2Lと一人暮らしにちょうどいい大きさです。
象印 STAN.の悪い口コミ
- 保温時の消費電力が大きい
- 給湯のポンプ音が少し大きい
保温時の消費電力が大きいという口コミがありましたが、電気代は公式HPの記載によると、室温23℃の状態で毎日湯沸かしを2回、再沸とうを1回、保温90℃で23時間、電力料金目安単価 31円/kWhとした場合、年間約9,100円とのこと。
沸騰後に保温を切るモードも選択でき、沸騰までにかかる時間が短いので、あまり保温は使わずに済ますことも可能です。
象印 STAN.の良い口コミ
- 電気ポットに見えないほどおしゃれ
- 沸騰までが早い
- ゆっくり給湯があって注ぎやすい
- 蓋が外れるからお手入れしやすい
まず見た目がとってもおしゃれ! マット調デザインが電気ポットには見えないほどスタイリッシュです。
電気ケトルのようにお湯がすぐ沸くハピスピード沸騰で、コーヒーカップ2杯分のお湯が約2分で沸かせます。満水の1.2Lでも約6分で沸くので、忙しい朝にも大活躍。
お湯が沸いたあとの保温時は温度が70度と90度を選択可能。保温切を選ぶこともできます。
ゆっくり少量ずつ注げて、お湯が周りに飛び散りにくいカフェドリップ給湯モードを搭載。ドリップコーヒーをよく飲む人にもおすすめです。
フタがパカっと取り外せるので、給水やお湯捨て、日々のお手入れもらくらく。ポット内側にはフッ素加工もされていて、汚れがつきにくくなっています。
楽天ランキングでは常に上位にランクインしていて大人気。売り切れで入荷待ちになっていることもあるので、買えたらラッキー!
アイリスオーヤマ IAHD-222
一人暮らしには容量が大きめですが、来客の時のことなどを考えるとこの大きさもあり。
アイリスオーヤマらしいシンプルで使いやすいデザインが魅力です。
アイリスオーヤマ IAHD-222の悪い口コミ
- お湯が沸くのに少し時間がかかる
急速沸騰ではないので、お湯が沸くのに時間がかかるという口コミがありました。少し時間に余裕をもって沸かす必要がありそうですね。
早めにお湯を沸かしたい場合は電気ケトルなど、お湯を沸かす専用のものを購入した方がいいかもしれません。
アイリスオーヤマ IAHD-222の良い口コミ
- デザインが今風でおしゃれ
- 沸かしている時と沸かし終わった後の色が分かりやすい
ホワイト、ブラック、ピンクのカラー展開がかわいく、角型のスクエアフォルムは電気ポットとしては珍しく、とってもおしゃれです。
70度、80度、90度、98度の4段階から保温選択ができ、赤ちゃんのミルク、煎茶、コーヒー、カップ麺などさまざまな用途に対応しています。
水位窓のガラス管が沸騰中は赤く、保温中は青く光るため、今どのような状態なのかがすぐに分かります。
再沸騰モードや省エネモードなど、省エネを意識したモードが選べるのもうれしいです。
自動ロックや空だき防止機能など、安全上の機能も十分。
汚れが付着しにくいフッ素コートを使用しており、ふたは取り外し可能。お手入れが簡単です。
COMFEE' CKW-30SW07A1
驚きの低価格を実現した大容量電気ポット。シンプルな機能で操作も簡単です。
アイリスオーヤマの製品と同じく、一人暮らしとしては容量が大きめですが、安さを考えるとあり。
70度、80度、90度、98度の4段階から保温選択ができます。
360度の回転ベースがあり、くるくると回すことができます。
自動ロック、空焚き防止、傾き時のこぼれ防止など安心設計。
COMFEE' CKW-30SW07A1の悪い口コミ
実は悪い口コミが全然見当たりませんでした。強いて言うなら、安すぎて不安というところ。
安くて評判のいい電気ポットです。
COMFEE' CKW-30SW07A1の良い口コミ
- 湯沸かし中も静か
- デザインがかわいい
- コスパがいい
湯沸かし中の音が静かという意見が多かったです。でも、沸騰後には音でお知らせしてくれるので、沸いたのに気づかないということもありません。
見た目がかわいく、湯量の割にコンパクトで高評価です。丸すぎず、角ばり過ぎず、スタイリッシュな見た目で、キッチンがおしゃれになります。
【番外】折りたたみ シリコン 電気ポット
折りたたみ式で旅行などにも持っていけるタイプの電気ポットです。しかも安い。
容量は0.6Lと小型なモデルですが、コーヒーなら約4~5杯分、カップ麺でも約2杯沸かせます。
入院や海外旅行にも持っていける、非常時に便利ということで、予備機としておすすめします。
折り畳みシリコン電気ポットの悪い口コミ
- においが気になる
- 水量の目盛りがない
シリコン製なので、最初はにおいが気になるという意見が。使用前に数回沸かすと軽減できます。クエン酸洗浄をするのもおすすめ。
電気ポットにはついていることの多い水量目盛りがありませんが、折り目が目安になります。
600ml以上入れると沸騰したお湯があふれてくる、蓋を開けたときの蒸気や金属部分の熱が危ないという意見もあったので、日本製の有名メーカーの電気ポットと比べると安全面で難があります。
折り畳みシリコン電気ポットの良い口コミ
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 入院や海外旅行にも持っていける
- 自動で何度も沸いてくれる
なんといっても折りたたみ式というコンパクトさが魅力。
ワンタッチの簡単設計で、600ccの水が約6分半で沸騰。75度以下になると自動的に再沸騰し、熱いお湯をいつでも使えます。
ふたは持ち手のレバーで開閉でき、握りやすいグリップなので使いやすいのもポイント。
電気ポット選びの5つのポイント
電気ポットを選ぶときのポイントは5つあります。
- 容量
- 機能
- デザイン
- 使いやすさ
- 価格
ひとつずつ詳しく説明していきますね。
容量
一人暮らしで使う場合は、0.6L~1.0Lが目安です。
電気ケトルと違い、保温機能がある電気ポットなら1.5Lくらいを選んでみても。
コーヒーやお茶はティーカップ1杯約160ml、マグカップ約200ml。カップ麺は300~400mlのお湯が必要となります。
カップ麺をよく食べる、お茶をよう飲むなど、お湯の使用頻度が高い場合は1.0L、そうでなければ0.6Lくらいで十分。
あまり大きいと電気代がかかってしまいますし、保温しておくにしても、やはり電気代がかかります。
使用頻度や用途に合わせて最適な容量を選ぶのがポイントです。
機能
電気代節約につながる「温度調節機能」や忙しい朝に便利な「タイマー機能」があると便利。
特に保温機能は、細かく温度設定できるものや、自動的に保温温度を切り替える省エネ機能付きのものがおすすめです。
デザイン
おしゃれな電気ポットは、キッチンやリビングの雰囲気を格上げしてくれます。
最近では、シンプルなものから北欧風のものまで、様々なデザインの電気ポットが登場しています。
部屋のインテリアに合わせて、自分のお気に入りのデザインのものを選べるといいですね。
機能性もデザイン性も妥協したくないインテリアにこだわる人向け
使いやすさ
注ぎやすさやお手入れのしやすさも重要なポイントです。
広口タイプでお手入れがしやすいものや、転倒時のお湯漏れを防ぐ機能があると安心です。持ち運びやすさも考慮して選ぶといいですよ。
また、高齢者や機械が苦手な方には、わかりやすいボタン配置やシンプルな操作が可能な電気ポットが理想。自動で電源が切れる空焚き防止機能や温度調整が簡単な商品を選ぶことで、安心して使うことができます。
毎日使うものだから、もっと使いやすく、もっとお手入れを簡単に。
価格
小型で安いモデルでも、日常生活で十分に対応できる製品は多く存在します。
必要な機能を備えているかを確認して、コスパのいい電気ポットを買いたいですね!
コスパ最強!必要な機能を備えた一台をお探しなら!
電気ポットを使うメリット・デメリット
電気ポットを使うメリット・デメリットをまとめました。
一人暮らしだと電気ポットが本当に必要なのかな? いらないんじゃ? という疑問も浮かびますよね。
メリットとデメリットを確認して、自分の生活スタイルで本当に購入の必要があるのか判断してみてください。
電気ポットを使うデメリット
- 場所を取る
- 掃除が必要
電気ポットはサイズがさまざま。容量が小さくても電気ポット自体は大きいという場合もあります。
一人暮らしだとあまり調理家電に場所を取りたくないという場合もありますよね。電気ポットひとつならさほど場所は取りませんが、ほかの架電とバランスを取りながら購入を検討することになります。
定期的に掃除をしないと、内部に水垢がたまってしまうことがあります。雑菌が繁殖すると衛生面でも不安ですよね。
クエン酸洗浄をする日を決めて、定期的にメンテナンスをすると安心です。
電気ポットを使うメリット
- お湯がすぐに沸かせて時短になる
- 火を使わないので安心
- 電気代が安いので経済的
電気ポットはコンロで沸かすよりも早くお湯が沸くので、忙しい朝や料理中にも時間が短縮できます。保温機能でいつでも温かいお湯が使えるのもうれしいです。
火を使わないので、火事の心配がなく安全。転倒防止などこぼれにくい安全設計になっているモデルも多いので、火傷の恐れも軽減。
自動オンオフ機能が備わっているものも多く、安心して使用できます。
シンプルな操作性で簡単に使える製品が多いです。
電気を使うので電気代がかかるんじゃ……? と思いがちですが、省エネ機能を備えた製品が多く、逆に電気代・ガス代の節約になります。
電気ポットおすすめランキング 一人暮らし向けまとめ
電気ポットでおすすめできる一人暮らし向けのモデルは
- 象印 STAN. CP-CA12-BA/CP-CA12-WA
- アイリスオーヤマ IAHD-222
- COMFEE' CKW-30SW07A1
など、0.6L~2.2Lくらいのコンパクトで使いやすい電気ポットがおすすめです。
「キッチンをおしゃれに見せたい!」って人は、マットなブラックが美しいSTAN.。
「とにかく使いやすさ重視!」って人は、お手入れ楽ちんなアイリスオーヤマ。
「コスパ重視でお得に使いたい!」って人は、大容量で安心価格のCOMFEE' がおすすめです。
電気ポットがあれば、毎日のティータイムをもっと楽しくしたり、忙しい朝の瞬間にも余裕が生まれたり、思った以上に楽になります。
お気に入りの一台を見つけてみてくださいね。
機能性もデザイン性も妥協したくないインテリアにこだわる人向け
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