衣類スチーマーで人気なメーカーと言えばパナソニックとティファール。実際どっちがいいのか迷ってしまいますよね。
結論から言うと、
軽量で多機能なモデルがいい人:パナソニック
パワフルなスチーム量で厚手な服にも対応して欲しい人:ティファール
がおすすめです。
また、パナソニックはプレスもできる2WAYタイプが多く、ティファールは機種がたくさんあります。
それぞれの特徴を口コミや性能比較から徹底的に分析してみました。
続きでは、立ち上がり時間やスチーム量など細かな違いを詳しくご紹介しますので、ぜひ自分に最適な衣類スチーマーを選んでみてくださいね!
プレス機能や3段階の温度調節があるパナソニックの布団クリーナー
強力スチームとアタッチメントでどんな衣服にも対応!
衣類スチーマー パナソニックとティファールはどっちがおすすめ?
衣類スチーマーを選ぶ際に重要な要素を、パナソニックとティファールの主要モデルで比較してみました。
比較項目 | パナソニック NI-FS70A | ティファール アクセススチームイージー |
---|---|---|
立ち上がり時間 | 約17秒 | 約15秒 |
スチーム量 | 約15g/分 | 約21g/分 連続 |
タンク容量 | 約130mL | 約200mL |
連続使用時間 | 約8分 | 約7分 |
重さ | 約660g | 約920g |
持ちやすさ | アイロン型 タッチボタンでスチーム | トリガータイプ 2回引くとロックされる |
消費電力 | 約950W | 約1400W |
付属品 | 耐熱スタンド 給水カップ | アタッチメントブラシ スチームボンネット |
保証期間 | 1年間 | 1年間 |
その他特徴 | 除菌・脱臭 3段階の温度調節 プレス機能 自動ヒーターオフ 360度どんな向きでもOK | ウィルス除去・除菌 花粉物質・あれる物質低減 脱臭 殺ダニ 約3メートルのロングコード |
その他の特徴としては、パナソニックはプレスもできる2WAYタイプが多く、ティファールが機種がたくさんあります。
それぞれ詳しく確認していきますね。
違い①:立ち上がり時間とスチーム量の比較
比較項目 | パナソニック NI-FS70A | ティファール アクセススチームイージー |
---|---|---|
立ち上がり時間 | 約17秒 | 約15秒 |
スチーム量 | 約15g/分 | 約21g/分 連続スチーム可能 |
立ち上がり時間はどちらも力を入れているところなので、さほど違いはありません。
スチーム量はティファールの方が多め。しかも連続スチームが可能です。
違い②:連続使用時間と重さ
比較項目 | パナソニック NI-FS70A | ティファール アクセススチームイージー |
---|---|---|
タンク容量 | 約130mL | 約150mL |
連続使用時間 | 約8分 | 約7分 |
重さ | 約660g | 約920g |
持ちやすさ | アイロン型 タッチボタンでスチーム | スティック型 トリガーを2回引くとロックされる |
タンク容量が同じくらいなので、連続使用時間も同じくらいです。
パナソニックの方が全体的に軽いモデル画多く、コンパクト。
形状はアイロン型とスティック型。
パナソニックもティファールも、プレス機能がついた2WAYはアイロン型、スチーム専用はスティックタイプになっています。
パナソニックは2wayが主流で、アイロン型が多い印象です。
ティファールはトリガーを2回引くとロックがかかり、指を放してもスチームが出続けます。
長時間の使用でも指が痛くならないのは助かりますね!
違い③:その他の特徴
比較項目 | パナソニック NI-FS70A | ティファール アクセススチームイージー |
---|---|---|
消費電力 | 約950W | 約1400W |
付属品 | 耐熱スタンド 給水カップ | アタッチメントブラシ スチームボンネット |
保証期間 | 1年間 | 1年間 |
その他特徴 | 除菌・脱臭 3段階の温度調節 プレス機能 自動ヒーターオフ 360度どんな向きでもOK | ウィルス除去・除菌 花粉物質・あれる物質低減 脱臭 殺ダニ 約3メートルのロングコード |
ティファールアクセススチームージーは付属品が充実しています。
毛足が長い・厚手の衣類用のアタッチメントブラシ、シルクやカシミヤなどのデリケートな衣類に使えるスチームボンネットがついています。
機能が多いのはパナソニック。3段階の温度調節やプレス機能、自動ヒーターオフがついています。
とくに自動でヒーターがオフになってくれる機能は安心ですよね。
パナソニックとティファール:それぞれのおすすめポイント
- パナソニック:軽量かつスピーディーな立ち上がりで、忙しい朝に最適。機能が多い方がいい方向け。
- ティファール:パワフルなスチーム量で、頑固なシワや厚手の衣類にも対応。連続使用が中心の人に向け。
パナソニックのおすすめポイント
- 軽量設計で扱いやすい
- 素早い立ち上がり時間
- コストパフォーマンスが良い
パナソニックの衣類スチーマーはどの機種も約700gと軽量で、毎日の使用に適しています。
特に「NI-FS70A」は、片手でも疲れにくく、360度どの角度でもスチームできるので、取り回しがしやすいです。
最短17秒で使用可能になるため、忙しい朝にすぐにシワ取りが可能。少量の衣類を手早くケアしたい人にぴったり。
プレス機能のほか、3段階の温度調節や自動ヒーターオフがついている多機能モデルで、コスパの良さも魅力的です。
プレス機能や3段階の温度調節でコスパよし!
ティファールのおすすめポイント
- パワフルなスチーム量
- ボタンロックにより長時間使用可能
- 多機能で幅広い用途に対応
スチーム量が約約21g/分と豊富で、連続スチーム可能なので、厚手の衣類や頑固なシワに強力です。
カーテンやソファなど、大物のケアにも適しています。
2回引くとロックされるトリガータイプなので、長時間使用したい人にもおすすめ。
タンク容量が200mLと大きく、約9分間の連続使用が可能。複数の衣類を一度にケアしたい場合に便利です。
除菌や消臭、アレル物質の抑制効果もあり、家族全員の日常ケアに役立ちます。
毛足が長い・厚手の衣類用のアタッチメントブラシ、シルクやカシミヤなどのデリケートな衣類に使えるスチームボンネットなど、付属品が多いのもポイントです。
強力スチームと付属品の多さが魅力!
パナソニックとティファール:それぞれのおすすめな人
- パナソニックが向いている人
- 軽量で扱いやすいモデルを探している方。
- 忙しい朝にシャツ1〜2枚を素早くシワ取りしたい方。
- 電力消費を抑えつつ、コンパクトさを重視する方。
- ティファールが向いている人
- 厚手の衣類やカーテンのような大物のシワをしっかり伸ばしたい方。
- 一度に複数枚の衣類をケアしたい方。
- スチーム量の多さや連続使用時間の長さを重視する方。
パナソニックでおすすすめの衣類スチーマー
パナソニックの衣類スチーマーは4種類。
- NI-FS70A
- NI-FS60A
- NI-FS40A
- NI-GS410
楽天市場などでは、NI-FS790、NI-FS690、NI-FS430がまだまだ人気ですが、それぞれ新型モデルが発売されています。
NI-FSシリーズはプレス機能が備わった2way型、NI-GSはスティック型です。
製品名 | NI-FS70A | NI-FS60A | NI-FS40A | NI-GS410 |
---|---|---|---|---|
立ち上がり時間 | 約17秒 | 約19秒 | 約30秒 | 約30秒 |
スチーム量 | 約15 g/分 | 約13 g/分 | 約11 g/分 | 約16 g/分 |
タンク容量 | 約130 mL | 約115 mL | 約50 mL | 約160 mL |
連続使用時間 | 最大約10分 | 最大約6分 | 最大約4分 | 最大約9分 |
重さ | 約660 g | 約690 g | 約670 g | 約950 g |
消費電力 | 950 W | 950 W | 950 W | 1,200 W |
- スチーム量・タンク容量を重視する場合:「NI-GS410」がおすすめです。
- 立ち上がり時間が速いものを探している場合:「NI-FS70A」や「NI-FS60A」が適しています。
- 軽量かつシンプルなモデル:「NI-FS40A」
- より高度な機能や付属品が欲しい場合:「NI-FS70A-K」
楽天市場で一番人気なのはNI-FS70A。
薄手のカーディガンやニット、スーツなどアイロンがかけにくいものはスチームを当てて、ズボンやプリーツスカートなどしっかりプレスしたいものはアイロン機能で使用するのがおすすめです。
ティファールでおすすめの衣類スチーマー
ティファールの衣類スチーマーはとにかく種類が豊富。
- アクセススチームフォース
- アクセスチームピュア
- アクセスチームイージー
- ピュアポップ
- アクセスチームコンパクト
- アクセスチームプラス
- アクセスチームファースト
- アクセスチームホワイト
- アクセスチームライト
- アクセスチームポケット
- スチームシュプレ
- スチームシュシュ
- トゥイニー オートスチーム
- トゥイニー ジェットスチーム
アクセススチームはスティックタイプ、スチームシュプレ、スチームシュシュ、トゥイニーはアイロン型の衣類スチーマーです。
ティファールの中でもどれにしたらいいか迷ってしまいますね!
そこで人気の三種をピックアップしてご紹介します。
ティファール T-fal ピュアポップ
その名の通り、ポップな色合いがかわいい衣類スチーマー。
ティファールの衣類スチーマーはパナソニックと比べると重いモデルが多いのですが、こちらは660gと軽量モデルになっています。
スチーム量は17g/分と、コンパクトサイズなのにスチーム量が多くてパワフルだと好評。
立ち上がり時間15秒とすぐに使えるのも人気の秘訣。
出張や旅行の時にも持っていける一台です。
ティファールアクセススチーム イージー
21g/分の強力スチームで厚手の衣類にも使えるのがうれしいモデル。
立ち上がりも早く、タンク容量も十分なのので、制服やスーツのシワなど家族分の衣類を毎日伸ばすことができます。
2回トリガーを引くことで最大7分間の連続スチームが可能なので、指が疲れません。
ティファールスチームシュプレ
プレスもできるアイロン型の衣類スチーマーです。
幅15cm、重さ690gで取り回しが楽ちん。
最大16g/分のジェットスチームでしっかりしわを伸ばします。
ワンプッシュでスチームがずっと出続けるので、疲れ知らず。タンクも120mlと大容量なので、長時間の使用におすすめ。
プレス機能は3段階の温度調節が可能です。
衣類スチーマー パナソニックとティファールはどっちがおすすめ?まとめ
衣類スチーマーを選ぶ際、パナソニックとティファールのどちらがおすすめかは用途や好みによります。
パナソニックは軽量設計で立ち上がりが早く、忙しい朝にシャツ1〜2枚を手早くケアしたい方に最適。
一方、ティファールはスチーム量が豊富で連続使用に強く、厚手の衣類や大物のシワ取りをしたい方におすすめです。
また、パナソニックは多機能モデルが多く、ティファールは付属品が充実しているのも特徴。
それぞれの強みを生かして、日常のシーンに合わせた選択が重要です。
- コンパクトさやスピード重視:パナソニック
- 頑固なシワ取りや持続力を重視:ティファール
ニーズに合った一台を見つけてみてくださいね!
プレス機能や3段階の温度調節があるパナソニックの布団クリーナー
強力スチームとアタッチメントでどんな衣服にも対応!