シャープ空気清浄機FU-P50とFU-R50の違いについて説明します。
FU-P50は2021年、FU-R50は2022年に発売されたモデル。
違いは発売年と価格だけです。
また、2023年には後継機のFU-S50が発売されているので、どちらも型落ちモデル。
実はFU-S50との違いも発売年だけなのですが、価格は最新のFU-S50と比べると安くなっています。
しかも、FU-P50は既に品薄で、FU-R50よりも逆に値段が高くなってきています。
なので、今購入するなら断然コスパのバランスがいいFU-R50!
記事では詳しく違いと共通点を説明します。
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どうせ買うなら最新機種がいい方はFU-S50!
FU-P50とFU-R50の違いは2つ!
シャープの空気清浄機「FU-P50」と「FU-R50」の違いは発売時期と価格だけ。
FU-P50は2021年、FU-R50は2022年に発売されたモデルです。
機能や性能、デザインに差はありません。
すでに後継のFU-S50が2023年に発売されているため、どちらも型落ちモデル。
価格については、FU-P50が既に品薄になっていることもあり、新しい方のFU-R50の方が安いという逆転現象が起きています。
なので、FU-R50を買うのがおすすめです!
コスパのバランスがいいFU-R50!
基本性能のスペック表はこちら
項目 | FU-P50 / FU-R50 |
---|---|
発売時期 | 2021年9月 / 2022年9月 |
プラズマクラスター | プラズマクラスター7000搭載 空中浄化&フィルター浄化 |
プラズマクラスター適用床面積 | 約14畳(約23m²) |
空気清浄適用床面積 | 23畳まで(38m²) |
清浄時間 | 8畳 / 12分 |
フィルター | 静電HEPAフィルター (交換目安:約10年) 脱臭フィルター (交換目安:約10年) 抗菌・防カビプレフィルター 使い捨てプレフィルター(別売) |
独自気流 | スピード循環気流 |
モード | 強,中,静音 |
風量(m³/分) | 5.1(風量【強】時) |
消費電力(W) | 静音:2.6W、中:13W、強:49W |
1時間あたりの電気代(円) | 静音:約0.08、中:約0.40、強:約1.5 |
運転音(dB) | 静音:21dB、中:40dB、強:52dB |
センサー | ニオイ |
モニター | きれいモニター |
サイズ(mm) | 幅383mm×奥行209mm×高さ540mm |
重量(kg) | 約4.9kg |
電源コードの長さ(m) | 約1.8 |
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FU-P50とFU-R50の共通点
FU-P50とFU-R50の共通点は主に6つです。
- プラズマクラスター7000搭載
- スピード循環気流
- 静電HEPAフィルターを含む3つのフィルター
- パワフル吸じん運転
- パネルを外さず簡単お手入れ
- 電気代が安い
ひとつずつ解説してきますね。
プラズマクラスター7000搭載
シャープのFU-S50とFU-R50には、独自技術である「プラズマクラスター7000」が搭載されています。
プラズマ放電によってプラスとマイナスのイオンを発生させ、1㎤あたり7000個以上を放出。
- 浮遊しているカビ菌を除菌
- 浮遊しているウイルス菌の作用を抑制
- 花粉やダニ由来のアレルギー物質を抑える
効果があり、空気の汚れを徹底的に除菌・軽減!
お部屋を清潔で快適な空間にしてくれます。
スピード循環気流
「スピード循環気流」は、部屋全体に効率的に気流を届けることで、花粉やほこりを背面の吸入口に引き寄せ、パワフルに吸じんします。
設置場所は壁側がおすすめ。
気流を壁面に沿って流すコアンダ効果を活かして、より効率的に空気をきれいにしてくれます。
静電HEPAフィルターを含む3つのフィルター
FU-S50とFU-R50には、以下の3種類のフィルターが搭載されています。
- 静電HEPAフィルター:微小な粒子をしっかりキャッチ。10年間交換不要。
- 脱臭フィルター:たばこや料理の匂いを脱臭。こちらも10年交換不要。
- 抗菌・防カビプレフィルター:月1回の掃除機掛けでOK。
とくに静電HEPAフィルターは最近主流の高性能フィルター。
0.3マイクロメートル以上の粒子を99.97%以上の効率で捕集します。
大気汚染問題でよく耳にするPM2.5は2.5マイクロメートル以下の微小粒子物質のこと。
目に見えないような微細なほこりや花粉でも、大きさは約30マイクロメートルあります。
なので、0.3マイクロメートルというのは、かなり小さな粒子なんですね。
HEPAフィルターは、そうした小さな粒子を10,000個通過させた場合、たった3個しか通さない性能を持っています。
つまり、花粉やハウスダスト、PM2.5、細菌、ウイルスなどの微細な粒子をほぼ完全に除去できるんです。
静電HEPAフィルターは、細かな網目構造に加えて、静電気の力を利用して粒子をしっかり吸着。
大きな粒子は網目で捕らえられ、小さな粒子は静電気によって引き寄せられます。
この仕組みにより、目詰まりしにくく、集じん性能が長持ちするのが特徴です。
強力な脱臭フィルターがついているので、煙草やペットの匂いもしっかり除去してくれますよ!
パワフル吸じん運転
「パワフル吸じん運転」は、急いで空気をきれいにしたいときに便利。
最初の10分間は最大風量で集じんし、その後はセンサー感度を高めた運転で効率的に清浄します。
- 花粉の時期の帰宅時に一気に空気を良くしたい
- 急な来客で早くきれいな空気にしておきたい
という場合にとても頼りになりますよ。
パネルを外さず簡単お手入れ
お手入れはとっても簡単です!
プレフィルターは掃除機でほこりを吸い取るだけ。
フィルターを外さずにお手入れできるのはとってもうれしいポイントです。
普段のお掃除のついでにちゃちゃっとできそうですね!
その他の静電HEPAフィルターや脱臭フィルターも10年交換不要。
空気清浄機の寿命は8年から10年なので、一度も交換せずに済みそうですね。
電気代が安い
強モード | 約36円 |
中モード | 約9.7円 |
静音モード | 約1.9円 |
電気代は24時間使用しても静音モードなら約1.9円と経済的。
24時間フル運転していてもお財布に優しい設計です。
FU-P50/FU-R50がおすすめな人
最初に違いで説明した通り、FU-P50もFU-R50も既に型落ちモデルです。
どちらも安くなっていますが、FU-P50は既に品薄で値が上がってしまっているので、断然FU-R50がおすすめ。
コスパのバランスがいいFU-R50!
なるべく最新のモデルが欲しいという方は後継機のFU-S50を候補に選んでみてもいいと思います。
どうせ買うなら最新機種がいい方はFU-S50!
FU-P50とFU-R50の違いまとめ
FU-P50とFU-R50の違いについて説明しました。
FU-P50は2021年、FU-R50は2022年に発売されたモデルで、違いは発売年と価格だけです。
また、2023年には後継機のFU-S50が発売されているので、どちらも型落ちモデル。
実はFU-S50との違いも発売年だけなのですが、価格は最新のFU-S50と比べると安くなっています。
しかも、FU-P50は既に品薄で、FU-R50よりも逆に値段が高くなってきています。
なので、今購入するなら断然コスパのバランスがいいFU-R50!
FU-R50もいつ品薄になって値段が上がるか分からないので、売り切れる前に型落ちモデルをゲットしておくとお得です!
コスパのバランスがいいFU-R50!