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マヌカハニーを毎日食べるなら量はどのくらい?食べ過ぎはよくない?

マヌカハニー
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風邪や喉の痛みにいいと言われるはちみつ。

その中でも抜群の殺菌・抗菌効果を持つと大人気なのがマヌカハニーです。

でも、どのくらい食べたらいいんでしょうか。

普通のはちみつと同じでいいのかな? 効果が高いってことは食べ過ぎると危険なの?

マヌカハニーについて1日の摂取量や効果、食べ過ぎの危険性などをまとめました。

マヌカハニーを毎日食べるなら量はどのくらい?

1日に大さじ1(約22g)が一般的です。

風邪を治したい、体調不良をどうにかしたいという場合は少し多めに摂るようにします。

マヌカハニーの特徴的な成分はメチルグリオキサール。

高い殺菌・抗菌作用を持つ成分です。

マヌカハニーを摂取するときにはこのメチルグリオキサールをいかに壊さず、長く体内にとどめるかどうかが鍵!

  • 1日で3~4回に分けて食べる
  • 食前1時間、就寝前に食べる
  • そのまま食べる
  • 金属製のスプーンを避ける

1日に3~4回に分けて食べる

マヌカハニーは消化吸収が早いので一度にたくさん食べるよりも、1日3回くらいに分けて食べるとずっと体内にマヌカハニーがいる状態にできます。

1回小さじ1杯を3~4回に分けて食べましょう。

食前1時間、就寝前に食べる

栄養の吸収は空腹時の方がいいので、食前1時間くらいの空腹時に摂取します。

漢方薬みたいですね。

食べ終わった後30分くらいは水分も控えましょう。

口内やのどに残っているマヌカハニーを洗い流さないようにするためです。

寝ている間は消化器官の活動が沈静化するので、就寝前に食べるとあまり消化されずに長く体にいてくれます。

そのまま食べる

メチルグリオキサールの殺菌成分は熱に強く、料理による加熱で壊れることはありません。

ただ、マヌカハニーにはビタミンやミネラルなどの栄養成分も入っています。

こういった栄養成分は熱してしまうと流れ出てしまうんですね。だからマヌカハニーの栄養すべてをしっかり摂りたいならそのまま食べるのがベスト。

マヌカハニーを口に入れ、口内に行きわたるようにしながら舐めます。

舐めているうちになくなっちゃったと感じるくらいゆっくりと。

そのままだと味がちょっと……という人は紅茶などに入れてみましょう。栄養分が流れ出たとしても紅茶内なので飲み干すことができますね。

熱があまり関係ないヨーグルトと一緒に食べるのもあり。

マヌカハニーは高くて毎日食べると家計に響くな……と感じたら、ちょっと安めのマヌカハニーを買ったり、マヌカハニーの量を減らしてオリゴ糖に変えてみるなどしてみても。

ヨーグルト+マヌカハニー+オリゴ糖で相乗効果が期待できます。

風邪を引いたときにははちみつ大根にして食べるのもおすすめです。

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金属製のスプーンを避ける

マヌカハニーは作用が強いので、金属と反応を起こして抗菌力を弱めてしまうそうで、木製やプラスチック製のスプーンの使用が推奨されています。

ただ、マヌカハニーをすくう数秒の間に本当にそこまで反応するのかはあやしいところ。

調べてみたんですが「成分が変わってしまった!」みたいな実験結果もとくには出てこなかったんですよね。

まぁメーカーが推奨しているのであれば、疑わしきはやめておけばいいかなと。

木製のスプーンは買うと付属でついてくることもありますし、100均などでも買えますからね。

マヌカハニーは毎日食べると効果がある?

マヌカハニーには高い抗菌・殺菌・抗炎症作用があります。

そのため、毎日摂取することでさまざまな効果があると言われています。

マヌカハニーに期待できる効果
  • ピロリ菌、潰瘍など胃腸のケア
  • 整腸作用、便秘の改善
  • 虫歯、歯周病、口内炎
  • 喉の痛み
  • 切り傷、やけど
  • 免疫力アップ

マヌカハニーに入っているメチルグリオキサールは善玉菌は生かしたまま、ピロリ菌や大腸菌などの悪玉菌に立ち向かえます。なんと通常のはちみつの2倍の攻撃力なんだそうですよ。

ピロリ菌の治療では薬や洗浄で善玉菌まで殺してしまうので、マヌカハニーを使っている病院もあるんだとか。

治療に使われるのは高濃度のマヌカハニーですし、あくまでお医者さんの管理下で治療の一環として行われています。過信せず、病院へかかることも大事です。

虫歯に関しては、砂糖とは成分が違うので心配ないそうです。

歯磨き粉の成分に使われることもあるんだとか。

ただピロリ菌の治療と同じく高い抗菌作用のあるお高めのマヌカハニー(UMF20+以上、MGO800+以上の最高ランク)でないと無理だという話も聞くので、普通に歯磨きはした方がいい気がしますね。

マヌカハニーに限らず、はちみつはビタミンやミネラルなどの栄養が豊富。

ビタミンB1、B2、B12、ビタミンC、ナイアシン、カルシウム、リン、アミノ酸などがたくさん入っているので、体調不良時の栄養補給にもなりますし、日々摂取することで免疫力アップにも。

  • 以前より疲れにくくなった
  • 風邪を引きにくくなった
  • 口内炎が早く治る

などの声もよく聞きますね。

春先には花粉症対策としても使えると話題になります。

健康食品は即効性があるものではありません。

毎日一定の量を長期間摂ることで効果が期待できます。

どの栄養食品やハーブ・漢方薬でも体の仕組みが入れ替わるのに3か月くらいはかかると言われているので、マヌカハニーも3か月くらい毎日食べ続けるといいですね

ちなみにマヌカハニーの濃度は

  • 健康維持 UMF 10+以上、MGO23+以上
  • 体調不良 UMF 15+以上、MGO514+以上

が目安です。

マヌカハニーの食べ過ぎはよくない?

マヌカハニーは安全性が高く、はちみつアレルギーと1歳児未満のボツリヌス菌に気をつければ副作用や後遺症の心配はほとんどないと言われています。

が、何ごとも食べ過ぎはよくないです。

  • 糖質を摂りすぎてしまう
  • 内臓に負担がかかる
  • 便がゆるくなる

ことがあります。

マヌカハニーは同じ量の砂糖よりも甘みは強いのにカロリーが低いのが魅力。ですが、普通のはちみつよりはカロリーが少しだけ高いです。

あまり多く摂ってしまうとカロリーや糖質が高く、太ってしまいます。

抗菌作用が強いので、胃腸が弱っているときに大量に摂ると内蔵に負担がかかります。

中には胃痛や胸焼けを起こす方もいます。

便秘に効果があるとされていますが、そのために普通の人は便がゆるくなりがちです。

中には体質に合わず嘔吐や下痢を繰り返す人もいるようなので、最初は少量からお試しして、少しずつ量を増やしていくようにしましょう。

ニュージーランドの臨床実験では、健康な成人男性で1日4回(計20g)を3週間毎日摂取しても大丈夫だったという報告があります。

健康状態や人種の違いで多少違いはあるかもしれませんが、基本は20g程度にとどめておきましょう。

摂取し始めてからは、

  • 体重は増えていないか
  • 軟便になったり下痢しないか
  • 胃痛・胸焼けがしないか

自分の体調に気をつけてみてください。

マヌカハニーは食べ過ぎに注意しながら毎日摂取しよう

マヌカハニーは適切に摂り続けていればさまざまな効果が期待できます。

栄養価が高いので美容や健康のために毎日食べ続けてみるのをおすすめします。

くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね。