ポリエステルのスーツが安っぽい印象がするうえにテカりやすい原因について解説します。
スーツ売り場で「ポリエステルのスーツが気になるけれど、本当に大丈夫?」と思ったことはありませんか?
実際、ポリエステルは「安価な素材」というイメージを持たれがち。
でも、最近のポリエステル素材は技術が進化し、ウールに見劣りしない質感のものも増えています。
普段使いや通勤用のスーツなら、ポリエステルは使い勝手がとってもいいんです。
- 価格が手ごろ
- 耐久性が高い
- お手入れが簡単
などなど、メリットがたくさん。
毎日着ていくので、安くてお手入れが簡単なスーツはうれしいですよね。
使用シーンによってポリエステルのスーツを選ぶことは十分「アリ」。
普段着としての機能性を重視するなら、ポリエステルはとっても強い味方です。
この記事では、ポリエステルのスーツが安っぽく見える原因、ポリエステルのスーツのメリット、高見えさせるコツを徹底解説。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ポリエステルのスーツが安っぽい原因
ポリエステルのスーツが安っぽいと感じられる原因は以下の通りです。
- 光沢感の強い生地
- 縫製の粗さ
- シルエットの崩れ
ポリエステルは光沢がある素材なので、安っぽい印象を与えがち。
ただ、実際にポリエステルのスーツって見る人が見ればわかるようですが、パッと見そんなに変わりません。
スーツを着ている人を見て「彼のスーツはポリエステル100%だなぁ……」なんて思う人も少ないのではないでしょうか。
すごく大事な取引で先方の目利きがすごくて……みたいなときには高価な一張羅を着ていきたいところですが、普段使いならほぼ気にされません。
実際に手に取ってみて「これはちょっと安っぽすぎるかな~」と買うのをためらうレベルのものは確かにあります。
でも、その場合は生地そのものよりも縫製が雑だったり、シルエットがかっこ悪かったりすることがほとんど。
素材の問題じゃないんですよね。
しかも、最近のポリエステル素材は技術の進化により、見た目や手触りでウールと見分けがつかないものも増えています。
ポイントは「生地の質感」と「仕立て」の良さ。
これらを重視すれば、ポリエステルのスーツでも高級感を演出できますよ!
ポリエステルのスーツはテカリやすい?
ポリエステルのスーツが安っぽく見える原因のひとつがテカり。
テカリの原因は
- 摩擦や圧力
- アイロンの使い方
にあります。
テカリはスーツ生地の表面が平らになると出てきてしまいます。
最初は繊維でデコボコしていたスーツの表面も、圧力や摩擦がかかると平らになってきちゃうんです。
平らな面に光が反射してテカりが出ます。
だから腰回りやお尻、袖口、肘など、体重が乗ったり、こすれたりするところはテカリが目立ちますよね。
自宅でケアしようと思ってアイロンをかけてしまうと、余計にテカリが出てしまうことも。
ただ、ポリエステルのスーツだから特別テカるというわけでもないんですよ。
実はテカリはウールの方が出やすいそうなんです。
すべてはお手入れ次第。
テカリを防ぐ・直す方法は
- 着用後はブラッシングを行い、毛羽立ちを整える。
- シワ取りスプレーを活用して余分なアイロンがけを避ける。
- テカリがひどい場合は、クリーニング店に相談する。
適切なお手入れをすることで、テカることなく長持ちさせることができます。
スーツのテカリを防ぐ方法、直す方法は以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
ポリエステルのスーツのメリット
ポリエステルスーツには、以下のようなメリットがあります。
- 価格が手頃
- 耐久性がある
- お手入れが簡単
- 速乾性が高い
- 軽量で動きやすい
毎日使うスーツなので、コスパがいいものが欲しいという人にとって、ポリエステルのスーツはとってもリーズナブルでうれしいですよね。
ポリエステルのスーツって、丸ごと洗えるスーツとして人気があるんですよね。
洗濯可能な商品が多く、洗濯後の乾きもとっても早いうえ、しわが付きにくいからアイロンも不要!
摩擦やしわに強いので、毎日着ても大丈夫。
軽量で動きやすいので、通勤や長時間の着用でも負担が少ないです。
なので、普段使いのスーツとして、旅行や出張用のスーツとしてなら、ポリエステルのスーツは最適です。
スーツを安っぽいと思わせず高見えさせるコツ
スーツが安っぽいなぁと感じる理由は素材だけではありません。
- スーツのサイズが合っていない
- スーツの手入れがしっかりできていない
- スーツ以外が安っぽく見える
これらをふまえて、高見えさせるコツをご紹介しますね!
体型に合わせたスーツを選ぶ
オーダーメイドで体に合わせて作られたスーツはやっぱり立派に見えます。
私の夫もオーダーメイドでスーツを作ったことがありますが、生地自体はそんなに高価なものを使っていないんです。
それでも体に合わせてぴったり作られたスーツはかなりの高級感があります。
家にある一番高いスーツよりもいいスーツに見えるほど。
それくらいサイズって大事です。
大きすぎず、小さすぎず、ぴったりのサイズで買うのがおすすめ。
シルエットがきれいなスーツだとスタイリッシュな印象になりますよ。
こちらのショップはサイズ選択についての説明が丁寧で、とっても参考になります。
お直しをしてくれるかどうかもポイントですよ。
また、購入する際は縫い目がきれいでほつれがないかを必ずチェック。
縫製がしっかりしているとそれだけで上品な印象になります。
ポリエステルでも光沢がひかえめでマットな質感のもの、ボタンや柄が悪目立ちしないものを選ぶのも大事です。
スーツのお手入れをしっかりする
- 生地が傷んでいる
- シワができている
- 色褪せやテカリがある
- ズボンのセンターラインが消えている
いくら高いスーツであっても、ヨレヨレのぼろぼろだったら意味がありません。
スーツよりも手入れにお金をかけた方がいいのではないかと思うくらい。
お手入れのポイントはとにかくシワや型崩れを防ぐこと。
- 2~3枚のスーツをローテーションで使う
- 使った後はスーツに合ったハンガーにかける
- ポケットの中身は使い終わったら出す
- ブラッシングする
- シワ取りスプレーをかける
- 直射日光の当たらない場所で保管
毎日同じスーツを着ない、ちゃんとハンガーにかける、を徹底するだけでも全然違いますよ。
靴やネクタイなど小物にこだわる
パリッとしっかりしたスーツを着ていても、なんかダサいというか安っぽい印象を受ける人はスーツ以外に原因があります。
- シャツや小物(ネクタイ・時計)との組み合わせが悪い
- 靴下が白
- 靴が汚れている
- 髪がぼさぼさ
とくに「デキる男は靴が違う」ってよく聞きます。
ホテルや料亭ではお客様の靴を見れば客のレベルがわかるなんて言います。
手入れが行き届いたピカピカの靴をスーツに合わせるとそれだけでかっこよく見えますよ。
あとサラリーマン見てるとカバンも気になります。
立派なスーツを着ている人でリュック背負ってる人はあまりいないですよね。
リュックは肩や背中がこすれてスーツが傷みやすいですし。
そういったところまで気を配っているとスーツの値段も気になりません。
むしろ「ああ、スーツもいいもの着てるんだろうなぁ」って錯覚しちゃいそうです。
清潔感のある身だしなみや堂々として立ち振る舞いもポイントになってきます。
ポリエステルのスーツは着る人次第!
まとめてみると、ポリエステルのスーツを着ても「うわっ! 安物!!!」と思われるかどうかは着る人次第ですね。
スーツの素材よりも、自分の体型に合ったスーツをきちんと手入れして着ることが大事。
うちの夫は実はオーダーメイドのスーツを着ています。
体型にぴったり合っているので、我が夫ながらかっこよく見えるんですよ。
オーダーメイドスーツって聞くと高いイメージですが、思ったより値段は安かったです。
量販店で既製品を買うよりも安いお店で買っちゃいましたよ。
もしオーダーメイドスーツについてもっと知りたいと思ったら、次の記事も読んでみてください。