幼稚園で楽しみな行事といえば親子遠足！
でも、下の子を妊娠していて、ちょうど臨月に重なってしまう……。
実際に遠足が臨月に近かったママ友に話を聞いたり、参加した妊婦さんを見たりすると……行かない方がいいです。
その理由を記事にしたので、行くかどうか迷われている方は参考にしてみてください。
目次
親子遠足に臨月で行くのはやめた方がいい？
妊娠の経過や遠足の場所によって多少異なりますが、遠足はやめておいた方が無難だと思います。
やっぱり見ている方としてはかなりハラハラします。
臨月はいつ生まれてもおかしくない状態で、遠足中に陣痛や破水が起こる可能性があります。
二人目だとお産のスピードも速いので、遠足中に陣痛が起こってしまうと出産が間に合わないかもしれません。
親子遠足はかなり歩く場合が多く、子供達も元気に走り回っているので、妊婦でなくても参加するのが大変です。
ましてや臨月だとかなり体にも負担がかかると思います。
- 市内
- 病院から車で20分以内
- タクシーなどがすぐに来られる場所
- 現地集合・現地解散
みたいな感じだと、主治医や先生と相談して参加できるかもしれません。
臨月で自分で運転して遠足に行くのはやはり無理がありますし、送ってもらうなら送ってくれた人が代わりに参加してくれた方が安心かなという気がします。
実際、遠足が出産時期と近かったママ友が何人かいますが、全員遠足は欠席するかパパに行ってもらっています。
１人だけ大きなお腹で来たママを見たことがありますが、やっぱり周りはかなり心配しましたね。
ちょっと遠足中にザワザワ人だかりがあったりすると「え、もしかして……！？」「何かあったんじゃ！？」なんて思ったり。
一緒にいるママさんたちも、子供が走って行っちゃったりすると「〇〇さんはゆっくり歩いてきて！私追いかけるから！！」「ママじゃなきゃ嫌ー！！！」って感じになっちゃって大変そうでした……。
親子遠足を母親が欠席する場合どうしたらいいのか
- 子供も休む
- 子供だけで行く
- 父親と行く
の３パターンがあります。園の方針によっても変わってくるので相談してみるといいですね。
子供も休む
園によっては、親が行けないなら子供も欠席してくださいと言われることがあるようです。
園外保育ですので、先生たちだけでは目が行き届かず危険が伴うからです。
遠足を楽しみにしていたなら、休みの日に家族で同じ場所に連れて行ってあげてはどうでしょうか。
遠足当日も近場でピクニックくらいだったら臨月でもできるかもしれません。
小学校だと遠足後に感想文を書いたり、友だち同士で遠足楽しかったねーなんて話をすることもありますが、幼稚園児はあまり遠足の思い出をその後に話すことはありません。
遠足の次の日くらいは「遠足楽しかったねー」なんて話が出るかもしれませんが、親が気にするほどは子供は気にしないことも多いですよ。
子供だけ参加する
子供だけでの参加がOKなら、仲のいいお友達のママにはひと言伝えておきましょう。
親が不参加の場合は先生が一緒に回ってくれることがほとんどですが、子供は仲のいい子と一緒に回りたいと言い出すと思います。
相手の親御さんからしてみたら、自分の子どもとの親子遠足に別の子も連れて歩かないといけなくなるので大変です。
自分の子供一人でもなかなかに大変ですからね。
相手の子がママを取られてすねてしまうことも。
父親と行く
一番いいのはパパに仕事を休んで行ってもらうことですね。
有給を出産立ち合いや産後入院中のために取っておきたいというパパも多いのでむずかしいところではあります。
親子遠足に参加するのは母親が多いので、父親が参加するのに抵抗もあるかもしれませんね。
ただ親子遠足だと自分の子どもを追いかけるのに必死なので、さほど他のママとの交流ががっつりあるわけでもありません。
お昼ご飯を食べるときに少し戸惑うこともあるかもしれませんが。
子供だけで行かせる項にも書きましたが、仲のいい友達のママには「臨月だからパパが行くよ」とひと言伝えておくといいかなと思います。
妊娠中の幼稚園の行事参加は無理しないことが大切です
幼稚園の行事は
- 子供同士の交流
- ママ同士の交流
- 子供の園生活をのぞける
とってもいい機会です。
子供自身もお友だちとお出かけするのをとっても楽しみにしているでしょう。
だから参加したいという気持ちもとってもわかります。
でも、今はママとお腹の子の体調が一番大事。
