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敬老の日に若い祖父母にプレゼントを渡してもいい?年寄り扱いされてると思われない?

敬老の日
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子供ができて両親も「おじいちゃん、おばあちゃん」になったけれど、まだ50代。

「敬老」というにはまだ早い気がしますね。

こんな若い祖父母に敬老の日のプレゼントを送ってもいいのでしょうか。年寄り扱いしてるように思われたら困るし、かといって何もないのも……。

子供はまだ1歳で自分からプレゼントを渡そうと思える年でもなく。

まだ若い50代の祖父母にプレゼントを渡してもいいのか、渡すなら何を渡せばいいのか、まとめてみました。

敬老の日に若い祖父母にプレゼントを渡してもいいのか

色々と意見を調べたり、周りにも聞いてみたりしたのですが、やはり若い祖父母にプレゼントを渡すのは賛否両論。

「年を取ったんだな」って思っちゃいますからね。

祖父母へのプレゼントは孫の手作りならアリ!

「敬老の日」ということばは気になるものの、孫からプレゼントをされたらうれしいという意見がほとんど。

気になるのは赤ちゃんや1歳児がアリかナシか。

2歳くらいになると「じぃじとばぁばにプレゼント!」ってわかるようになりますが、1歳じゃ自分でプレゼントを渡そうという気持ちはまだありません。

未就園児対象の子育て支援センターでも9月になると「敬老の日のプレゼントを作ろう」というイベントがよくあるんですが、遊んでる赤ちゃんの横でママが必死になって作ってるんですよね。

そうなると義実家としては「孫ではなく嫁が作ったもの」というなんともいえないプレゼントに……

ただご近所さん同士で「うちの孫にこれをもらったんですよ」「〇〇さんちもお孫さん産まれたんでしょう?」という孫マウンティングがあることも。

逆に「敬老の日にプレゼントをくれなかった嫁」になってしまうわけです。悩ましい

機会があるなら「まだ小さいので私が作ったものですが」と言いながら手形でも送ってあげると喜ばれるかなと思います。

3歳とか幼稚園に通い始めると、だんだん自分からプレゼントを渡したいという気持ちにもなります。工作で作るようにもなりますしね。

そうなったら自分で渡しに行かせるようにすればいいのではないでしょうか。

手形アートの作り方は以下の記事で写真付きで紹介しています。

手形アート
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そもそも敬老の日って何歳から?

「敬老」とはお年寄りを敬うこと。

お年寄りや老人には明確な年齢がありません。

定年が再雇用を含めて65歳までになったため、65歳くらいからを指す人も増えてきています。

最近は高齢化が進んで70歳とか75歳からだと言う人も多いですね。

敬老の日自体には何歳以上から祝おうという対象はありません。

敬老の日と似たものに「老人の日」というのがあります。「老人福祉法」によって定められた記念日。

ざっくりいうと、

  • 老人の福祉への関心と理解を深める
  • 老人が生きがいを持って生活する意欲を促す

ためのもの。

老人福祉法|厚生労働省

この法律では「老人」は65歳以上と定められているんです。

敬老の日がハッピーマンデーとして月曜日になったので、もともと敬老の日だった9月15日が「老人の日」になったという経緯もあるので、敬老の日も65歳以上くらいで考えている人も多いと思います。

個人的には地域の敬老会に合わせるのが無難。

うちの地域の敬老会も75歳以上が招待されていて、75歳以上は自治会費減額や当番の免除があるなど、「高齢者といえば75歳」みたいな感じがあるんです。

だから70歳でも気分はまだまだ現役なんです。

そんな土地柄だと「70代で敬老」と言うと気分を害される方も多いそう。

地域で敬老会に入ってしまえばもうなんか「そういう歳だな」って思えますもんね

敬老の日のプレゼントを50代の祖父母に渡すなら

さきほど孫からの手作り品がベストだと言いましたが、ほかに候補をあげておきますね。

ポイントはやっぱり孫です!

孫との旅行や食事に誘うと喜ばれます。

とくに孫が生まれて以来、何かと祖父母にお金を出してもらっているという人も多いでしょう。

一緒に食事に行って「今日はうちが出すよ」って言ってくれたり。

敬老の日だけは「孫との時間をプレゼントしたいから」ということで自分たちでお金を出すのがおすすめ。

敬老の日周辺はシルバーウィークで大型連休になることも多いですから、一緒に旅行に行くのもいいですね。

若い祖父母だと体力がまだあるので、行き先の候補もいろいろ考えることができます。やっぱりだんだん一緒に行ける場所は限られてきますから。

敬老の日は歳にかかわらず孫からプレゼントを渡そう!

まとめますと、敬老の日は孫からのプレゼントなら歳にかかわらずOK!

できれば自分からプレゼントを渡すことのできる3歳くらいからがベスト。

手作り品以外だったら旅行や食事など孫との思い出を作ってあげましょう。